珍しいお客

勤め先は、京都駅からバスで一時間ほどの山の麓

今でこそ住宅地となっているが、しばらく前は家もまばらほどだった。

毎年、猪は出るし猿も見たことある。

野生の何かがいっぱいいる。


先週のある朝のこと、防獣網に角が絡まっていた。

凛々しい姿、円らな瞳が愛らしい。逃がせるものならそうしてあげたいけど…

森林を荒らし獣害をもたらす。

人間のほうがよっぽど自然にひどいことしてるのにね。



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# by saien-kyoto | 2016-11-22 02:02 | Comments(0)

古代布に学ぶ

「古代布に学ぶ」旧三井家下鴨別館で行われた勉強会に行ってきました。

古代布とは…
藤布、葛布、科布、太布、大麻布、苧麻、芭蕉布など


木綿が伝わる以前に庶民の普段着として纏っていたものです。

素材は木や草の繊維。

糸を作る膨大な時間と労力、根気

慎ましい生活であったからこそ残った技術を思うと切なくなってきます。

名も無き職人、職人でもなかった人々の織った生地が愛しくてたまりません。

講師は京都・ギャラリー「啓」のオーナー。

生地の説明で「この子は…」て話されるの。愛情が溢れてます❤
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# by saien-kyoto | 2016-11-17 23:10 | Comments(0)

春待ち鳥

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「春待ち鳥(仮)」

下絵準備中。インドネシアの古い蝋纈染めをオマージュ。

見えてくるのはかわいくカラフルな色だけど

シックに焦げ茶濃淡や深緑地色でもきっと素敵だ。

今週中に更紗柄を少なくとも3点、草稿完成させる!

その内一つは染めたい!



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# by saien-kyoto | 2016-11-14 23:37 | 型絵染め | Comments(0)

 刺繍打合せ

週末は「刺繍帯の打ち合わせ」

土曜日 そばハくすり [竹邑庵太郎敦盛]でランチも兼ねて。

料理研究家の和代さんの御所解帯は緑系の地色。

写真をとった場所がアンティークの明かりで

少し温かみがでているけど現物はすっきりした浅葱色。糸目がきれいです。

刺繍箇所の覚書として指を借りてパシャリ😅

「お着物ですから」と広い和室に通してもらえ、冷たい皿そばを堪能しました。

薬味がたくさんで美味しかった😌❤

その後は将来へ向けてのセミナーへ。




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日曜日 着物友達にご案内いただいたお茶会。

お道具が女性らしく季節感にあふれ彩りも豊かでした。

可愛らしい先生に、きっとお社中もそのような方々なのだろうと想像します。

優佳さんは光琳菊の大島紬に、栗山の立涌帯。

この時期の赤は良い感じ✨

[刺繍帯打ち合わせパート2]

梅田のオシャレな💝イタリアンレストランで。

乙女さんの御所解帯は灰桜に似た薄紫地。

中間色の地で多色に色挿ししているのでいろんな着物に合うはず。

金駒の刺繍と繍でボリューム出します。

この御所解、何色染めても美しい(型紙は栗山のを使用)。

私も欲しくなる。

乙女さんは黄八丈に彩苑の紅葉帯で。

足袋や半襟も柄もので軽やかに秋の装いでした💖








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# by saien-kyoto | 2016-11-14 00:19 | 帯  | Comments(0)

熊本二日目

二日目。
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工芸展は熊本城のとなりの工芸館。

立ち入り禁止のお城をぐるりとまわって…

崩れた石垣、城下を見下ろしていた櫓も被災。

大きな傷を負った姿に胸が痛い。

それでも

実際には見れなかったけど

震度6強からお城を守った角石一列。

今も熊本を見守っているかのような本丸御殿は

雄々しく威厳ある姿でなんと勇ましかったことか。

被災した方々には心よりお見舞いを申し上げます。

そして一日でも早い復興を願っています。


「くらしの工芸展」に出品した2点は

[西洋酸の木(ビルベリー)][葡萄柄六通]

小さくてもその実に沢山の力を秘めているベリーの実。

そして葡萄は未来へと繁っていく縁起のよい植物。

応援の気持ちを込めて制作いたしました。


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# by saien-kyoto | 2016-11-08 23:17 | Comments(0)

熊本訪問

文化の日
熊本「第34回 くらしの工芸展」に行ってきました。

一日目

家族ぐるみで仲良しのM様宅へ。

「お茶会遊びをいたしましょう」とお誘いを受けまして😆

待合いには短冊にお花、蹲で清めてから席入り、お床拝見、鉄瓶拝見と

きゃあ❗本格的✨✨

M様は 「茶箱 月」のお点前でもてなしてくださいました。

待合いでの汲み出し(だったかな?)イタリアの塩トマト水🍹の話になり

あ!そういえばM様の帯は 彩苑作の「ワイン帯」❗

お茶会のテーマは❰イタリア❱ということが判明したのでした❤

(*゜Q゜*)あぁ 地中海の風❗

もう一つお茶入に見立てた、ベネチアグラスもご用意されてたのですが

アクシデントでまた今度。O様ご回復を願っています。

考えてくださったお時間とご準備に感謝感激です。


「茶箱 卯の花」なんとか最後まで行けました。

M様のようにさっとお茶を点ててスマートにお出しできたらな、と憧れます。
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# by saien-kyoto | 2016-11-08 01:25 | Comments(0)

型彫りの道具

一番下の、

紅型の突き彫りの刀、いただきました012.gif

親方が参加した染研究会に付いていった時、私が着物を着ていたのを

その時の座長さんが覚えていてくださり

「あの時の、着物の子に。(…子という年では…(((^^;)」 だそうです☆

着物で来てくれたお礼ですって。  

嬉しい❗嬉しいよう‼

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昔からの道具がどんどん消えていっている現状です。

もしかして、この刀もどこかの工場が閉鎖して?と思うと哀しくなりますが

丁寧に使われていた様子から、この一本が

自分の制作にも力を与えてくれる様な気がします。

一種のお守り☆



型彫りの刀 それぞれ。

型染は引彫りをメインに、道具彫りも併用しています。

引彫りはデザインカッターで30°の刃を使用、鉛筆と同じように持ちます。

疋田や小さい○は その形専用のものを使って。

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# by saien-kyoto | 2016-11-01 22:59 | 型絵染め | Comments(0)

御所解帯

冷たい水
の中で待機中~✨

それぞれ友人が誂えた御所解模様の帯。

栗山の型紙を使用しています。

塩瀬に似た生地で扱いづらいのですが

しっとりとした光沢があって、とても上品な仕上がりになります。



地色を選んでもらい、あとはお任せで彩色していきますが

“どのような場所へ着物で出掛けるのか”
“和のお稽古をされているか”
“そもそもお好みは?”

といった着物ライフスタイルが見えるから出来る誂え。

独立してもお客様とは近いスタンスで誂えをしていきたいと思っています。

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# by saien-kyoto | 2016-10-31 23:31 | 帯  | Comments(0)

茶箱 卯の花 

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熊本 [暮らしの工芸展]にあわせて

はじめて帯を買ってくれた恩人とも言える方にお会いしようと思っている。 
 
この公募展に出すようになって14年、

ありがたいことで毎年入選、その都度、作品展にも足を運んでいただき

家族ぐるみのお付き合いをさせてもらっています。
 
お茶道もこの方のおすすめで始めたのでした。

きものとお茶道はとても深い関係。

私の世界も広がりました☆

そしてですね、訪熊の際

「お茶会遊びしましょう!」ということになりまして((( ;゚Д゚)))

必死のパッチで、在り合わせのお稽古してます😢



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# by saien-kyoto | 2016-10-29 22:22 | Comments(0)

秋の収穫 野菜届く☆

リタイアしてから家の畑仕事に汗するようになった両親。
 
季節の取れたての野菜たちが届きました。 今回は新米も❤

何せ日持ちが違います。

一週間くらいへっちゃらです。

日照不足で野菜高騰ですもの、助かるなあ(^.^)

冬菜の一輪入れてくるあたり、母様やりよる。


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# by saien-kyoto | 2016-10-27 23:01 | Comments(0)